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確かな地盤ん?

今回の地盤調査は階段の上!調査用の機材も分解式です。

階段道路面から3mの高さのある敷地で道路との接道要件をクリアするために今のブロック積み擁壁を壊して階段と駐車スペースまで作らなければなりません。

まずは、建物の建築確認申請の前に宅地造成の擁壁の「工作物」の確認申請が必要になります。

擁壁は土圧で転倒しない構造強度の確認が必要でコンクリート擁壁の構造計算の地盤強度の確認の為の地盤調査も併用して行いました。

住宅部分の強度が出るように祈る思いで立ち会いました。

調査

なぜか?

3mも上の地盤に地盤改良の機械を入れるのは大変な経費がかかるから・・・・

 

ドリルこのドリルに100kgの荷重をかけて掘り進みます。

私の経験からもきわどそうな雰囲気でした。

かなり大丈夫そうな地盤でも杭打ち・地盤改良の判定が出る事がしばしばあります。

それは・・震度7にびくともしない家を創るから、それに対応出来る地盤が必要だからです。巨大地震にも安心な家創りは目に見えない作業の積み重ねでもあります。

調査会社からの報告では

お陰さまで、住宅部分の強度はベタj基礎の対応でクリアできました。

ラッキー  

擁壁部分は地盤改良が必要ですが道路脇になるので作業可能です。

価格を抑えながらも確実な安心・安全が得られる工夫に勤めています。


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