電化住宅作品コンテスト
の表彰式に出席してきました。
新築部門とリホーム部門があり 昨年夏に完成した
岡阪邸を出品させていただき、中国地区156作品の中から見事「佳作」に入賞いたしました。
弊社からはIzumiさんと二人での出席でしたが、
受賞された皆様は設計事務所の先生方、ゆわゆる「建築家」の方々ばかりで
私のような営業兼、監督兼、設計兼、社長・・・・はおられないようでした。
今回の作品を振り返ってみて受賞につながった要因は「リホーム前の素材の良さ」が一番に挙げられます。
63年前の戦時中に施主さんは大金を投じられ、大工さんは性根(しょうね)を入れて刻まれた事でしょう。そのお陰をもっての今回の受賞でした。
今、小林工業では、7箇所で新築工事中です。どちらの現場も数十年後の将来、生活様式の変化などによりリホームを余儀なくされる時が来ると思いますが、
「数十年後の、その時に良い家(素材)を残してくれて良かった!」
と後継者に思ってもらえる家創りをしたいと思いました。 感謝!